桃乃カナコとは

「子育てに笑顔を」

小さな頃からの夢だった保育士。
子どもたちと過ごす毎日の中で感じた、子どもたちの成長にとって大切なこと。
 
それはお父さん、お母さん、先生の笑顔。
 
だいすきな子どもたちを幸せにするために、子どもたち、そのご家族、先生にも笑顔を届けたい♪
 
そんな思いから、がんばっているお父さんお母さんへの応援歌、子どもたちが楽しめる遊び歌、
保育士目線でのメッセージソングなどを歌っています☆
 
温かく、元気いっぱいな歌の力で「子育てに笑顔を」それが桃乃カナコの願いです。

現役の保育士です。

愛知県春日井市出身。名古屋短期大学保育科卒業後、保育園に就職。仕事と育児に奔走する保護者に「安心して子どもを預けてもらいたい」と保育士目線の楽曲を書き始め、「ゆびきり」が保育士雑誌ラポム「ラポム大賞」にて受賞。2014年12月に保育士シンガーソングライター 桃乃カナコとしてデビューし、「子育てに笑顔を」をコンセプトに、現役保育士として働きながら多岐にわたり活動しています。

コンサートは年間100公演以上。

ショッピングモールでのライブやワンマンコンサート、保育園や幼稚園でのミニコンサートや夏祭り。子育てイベントや保育士や先生に向けた講演にいたるまで、様々な形のコンサートを開催。愛知県を中心にしながら、東海地区はもちろん、北海道から九州まで全国各地で年間100公演以上のコンサートをおこなっています。

20本以上のタイアップ、CMに起用。

サブウェイのキャンペーンソング、ランドセル工業会のテーマソングをはじめ、ごますり体験セットソングや栽培キットソング、フルーツスウィーツTOYOのショップソングなど、多数のタイアップソングやCMソングに起用。また、メーテレ報道番組「UP!」での特集や毎日新聞全国版での特集記事、愛知県小牧市「子ども夢チャレンジ」ではテレビ出演をするなど、その活動が様々なメディアに取り上げられています。

保育士・幼稚園の先生を応援。

先生たちを応援したいという想いから、先生への応援ソング「キミの先生になりたい」をリリース。もっと手軽に披露してもらいたいとミュージックパネルシアターを制作し、その曲の台本&型紙を提供。保育室を簡単にかわいく飾れるように、保育壁面の型紙を提供。子どもたちと一緒に遊べる製作動画の公開するなど、様々な角度から取り組みを続けています。

春日井広報大使に就任。

子育てへの応援が認められ、2020年8月1日より「子はかすがい、子育ては春日井」を掲げる愛知県春日井市の広報大使に就任いたしました。春日井市出身の保育士シンガーソングライターとして、もっと安心して子育てのできる街となるように、子どもたち、そのご家族、先生が笑顔になれるように精力的に活動をしていきます。

大好きな子どもたち

小さな頃から子どもが大好きで、ずっと憧れだった保育士。大学の保育科を卒業して保育園へ就職すると、仕事は大変だけれど子どもたちの笑顔があふれる楽しい職場でした。
ある朝、登園してきた男の子が、門のところでお母さんと離れるのが寂しくて泣きそうな顔をしていました。門をくぐり、とぼとぼと一人で歩いていく子どもの後ろ姿を心配そうに見つめるお母さん。私が保育室に戻ると、さっきまで泣き出しそうだった男の子がケロっとした顔でお友達と元気に遊びはじめたのです。「お母さんはこの元気な姿を見られない。もっと園での様子を伝えたい」。安心してお子さんを園に預けて欲しいという想いから「心配ないよ、ママ」という曲を作りました。

ショッピングモールで演奏をしていたある日、ベビーカーを押しながら涙ぐんでいるお母さんがいました。ライブが終わると、そのお母さんが「子どもは元気に育っているんだ、園では元気にしているんだと安心できました」と泣きながら話しかけてくれたのです。自分の歌で誰かを元気づけたり、励ましたりすることができるんだと初めて実感した出来事でした。
子どもたちをもっと笑顔にしていきたい。でも自分が保育でみられる人数は限られているし、ライブで子どもたちに歌を届けられるのはほんのひととき。だから子どもたちの一番そばにいるご家族を、先生を笑顔にしたい。そんな想いから、子どもたちが楽しめる歌、お父さん、お母さんに向けた歌、先生に向けた歌を歌っています。これからも大好きな子どもたちの笑顔をもっともっと増やしていけるように活動を続けていきます。